糖尿病
糖尿病と診断された。
健康診断でHbA1cが高いと言われた。
薬を始めた方がいいのか、それとも生活習慣の改善だけで様子を見てもいいのか分からない。
そんなお悩みはありませんか。
糖尿病治療は、単に血糖値を下げればよいというだけのものではありません。
将来の心筋梗塞や脳卒中、腎臓病、失明などの合併症を予防しながら、その方の生活に合った治療を長く続けることが大切です。
当院では、病状や生活スタイルはもちろん、将来の健康まで見据え、一人ひとりに最適な糖尿病治療をご提案しています。
糖尿病とは
糖尿病は、血糖値が慢性的に高い状態が続く病気です。
初期には自覚症状がほとんどありませんが、そのまま放置すると血管や神経が少しずつ傷つき、網膜症、腎症、神経障害だけでなく、心筋梗塞や脳卒中、ひいては癌などの重大な病気のリスクも高まります。
一方で、適切な治療を続けることで、これらのリスクは大きく減らすことができます。
放置するとどうなる?
糖尿病が怖いのは、血糖値そのものではなく、その先にある合併症です。
高血糖が続くことで、
- 糖尿病網膜症
- 糖尿病腎症
- 糖尿病神経障害
といった三大合併症だけでなく、
- 心筋梗塞
- 脳卒中
- 心不全
- 慢性腎臓病
などのリスクも高まります。
また、昨今では、発がん率が上昇するとも言われています。
そのため、血糖値だけではなく、血圧やコレステロール、体重、生活習慣まで含めた総合的な管理が重要です。
私たちが大切にしていること
生活習慣病の治療で最も大切なのは、「続けられること」です。
糖尿病治療も例外ではありません。
- 必要以上に薬を増やすこと。
- 患者さんの生活を無視した治療計画を立てること。
- 「新しい薬だから」という理由だけで薬を選ぶこと。
こうした治療では、長く続けることは難しくなります。
私たちは、患者さん一人ひとりの病状や生活スタイルを丁寧に伺い、その時々に最も適した治療をご提案します。
当院が選ばれる5つの理由
① 一人ひとりに最適な治療をご提案します
糖尿病治療は、この10年で大きく進歩しました。
現在では多くの内服薬や注射薬があり、「糖尿病だからこの薬」という時代ではありません。
当院では、
- 年齢
- 体格
- HbA1c
- 腎機能
- 心血管疾患の有無
- 生活スタイル
- お仕事
- 医療費
まで考慮し、一人ひとりに最も適した治療をご提案しています。
② 最新のエビデンスと豊富な経験を診療に活かします
糖尿病治療は、近年大きく進歩しています。
SGLT2阻害薬、GLP-1受容体作動薬、GIP/GLP-1受容体作動薬、週1回投与のインスリン製剤など、新しい治療選択肢が次々と登場しています。
院長は製薬会社で新薬発売にも携わった経験があり、薬の作用機序から臨床試験の結果まで理解した上で、最新の診療ガイドラインを踏まえながらも、「目の前の患者さんに本当に合う治療は何か」を考え、一人ひとりに最適な治療をご提案しています。
新しい薬を使うこと、最新の知見を知っていることが目的ではありません。
患者さん一人ひとりにとって、本当に効果が期待でき、無理なく続けられる治療を選ぶことが私たちの役割だと考え、大切にしています。
③ 治療は「段階」ではなく「病状」に合わせます
糖尿病治療は、「薬が効かなくなったら次の薬」という単純なものではありません。
血糖値が非常に高い時期には、膵臓を休ませるために早期にインスリンを導入した方が良いことがあります。
一方で、血糖コントロールが改善すれば、インスリンから他の注射薬や内服薬へ切り替えられる患者さんも少なくありません。
当院では、その時々の病状に合わせて治療を見直し、できるだけシンプルで続けやすい治療を目指しています。
また、患者さんの負担も考慮し、多くの患者さんで教育入院を行うことなく、外来のみでインスリン導入まで対応しています。
④ デジタル技術を活用した糖尿病診療
毎日の血糖変化は、診察室だけでは分かりません。
当院では、Welbyマイカルテによる血糖管理に加え、LibreやDexcom G7などの持続血糖測定(CGM)も積極的に活用しています。
スマートフォンと連携することで、ご自宅での血糖変動も診療に活かすことができ、患者さんからもご好評をいただいています。
CGMを利用されている患者さんでは、オンライン診療も組み合わせながら、より効率的な診療を行っています。
⑤ 必要に応じて専門医療機関とも連携します
すべての患者さんを当院だけで診療することが最善とは考えていません。
血糖コントロールが非常に難しい場合や、高度な腎機能障害を伴う場合などには、糖尿病専門医や腎臓専門医と連携しながら診療を行っています。
患者さんにとって最も良い医療を受けていただくことを第一に考えています。
こんな方はご相談ください
- 健康診断でHbA1cや血糖値が高いと言われた
- 糖尿病と診断された
- 薬を始めるべきか相談したい
- インスリンが必要と言われた
- インスリンをやめられる可能性があるか知りたい
- LibreやDexcom G7を使ってみたい
- 糖尿病をオンライン診療でも管理したい
- セカンドオピニオンを受けたい
関連する診療
将来の健康を守るために
糖尿病治療は、一時的に血糖値を下げることが目的ではありません。
病状は時間とともに変化し、それに合わせて最適な治療も変わっていきます。
糖尿病治療に「一度決めたら変えない治療」はありません。
病状が変われば、最適な治療も変わります。
私たちは、その時々の状態を丁寧に見極めながら、できるだけシンプルで続けやすく、将来の健康につながる治療をご提案します。